EP.03 詳細解説 ホーネット250 キャブレターオーバーフローでお掃除&周辺ゴム類交換の巻

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はい取れました。
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フロート室を歯ブラシでゴシゴシ
ジェット類の穴のつまりをチェック。
漬け込み&洗浄して組付けます。
ここらへんはいくらでも詳細に解説されていると思うので需要ないかなということでパス。
実際には漬け込み中に別の作業に取り掛かります。
まず、エンジンに残ったインシュレーターを取り外します。
逆にこれが無い場合、何でとるんだろ?
ウオーターポンププライヤー

こんなやつ。でがっちり挟んで抜き取ります。結構大変です。
新調するので壊しても良い!ということでやや乱暴に取り外してもOK。
この部品を使いまわすと、キャブの組付けが随分大変になる。
ガビガビのインシュレーターにキャブはめるのは・・・・いやだな。
体もそれまでの作業で疲れてる時だし心も折れますね。絶対新品に換えましょう。
ホンダ ホーネット250用 インシュレーター→ https://amzn.to/2WgjaGd
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で頑張ってとりはずしたの図。
次、水冷ラインの金属パイプ。左右に1本ずつあります。
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まず左、全然抜けません。タイベルト引っかけてぐりぐり左右にこじって抜きました。
新調すればよかったんですけど、ケチってしまいました。失敗。
特に左は磨きにくい場所にあるので真っ黒です。磨くこと自体断念しました。
次回交換予定。
しかもOリングが入ってなくて液体ガスケットだけで処置されてました。
前オーナー・・・
メンテするたびにクソメンテが露呈します。
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左右ともOリング交換。
このOリングだけの為にキャブ迄外すのは面倒の極みなので絶対に同時にやったほうがいいです。
全部組付けたらクーラント液交換して今回の作業完了となります。
しかし状態が悪くあまり気持ちが乗らない。
オーバーフローのためのキャブ掃除という内容でしたけど
いざ取り掛かってみると交換したい部品が山のように出てきました。
経年20年。走行距離も10万キロ以上走っている車両なので致し方ないのですけど。
ただ、劣化した部品さえ交換すればまだまだ気持ちよく乗れそうだなと思ったりなんかして。
作業中にキャブ取り外しの流れを覚えているうちに近いうちにもう一回錆びた部品を多数交換していこうと決意しましたよ。
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