EP.04 詳細解説 ホーネット250 キャブレターオーバーフローでお掃除＆周辺ゴム類交換の巻

今回は組付編です。
戻す時に苦労する点は思い起こす限り以下の３つでした。
・エンジン＋インシュレーター＋キャブレターの組付
・アクセルワイヤーをキャブに取り付ける
・ガソリンタンクにホースを付ける（ちょっとしたコツ）
慣れない私が作業して引っかかったところのみお伝えしていきます。

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・エンジン＋インシュレーター＋キャブレター組付
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・インシュレーターに滑りをよくするシリコングリースなどを塗っておく。

ＤＩＹのお友達ＡＺ！ 安いし即ポチ！
・エンジンにインシュレーターをコンコンとゴムハンマーで打ち込む。
・バイクが倒れないように右側にジャッキなどをかます。ギアを1速に入れる。
※押し込む際に結構体重をかけて力を入れるのでバイクの転倒予防に気を使いましょう。

・キャブの４か所の上半分を同時にできるだけ差し込み、そこから下半分を平行に入れていくイメージで入りました。
※インシュレーターを新品にしない場合、この部分は苦労する可能性が高いです。ちょっと値が張りますが換えましょう。今回で1100円/個でした。

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・アクセルワイヤーをキャブにつける
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最初にしておいたマーキングと画像を参考にして復旧。※過去記事EP.02参照

アクセルワイヤーも新調するならまた別ですが、原状復帰というなら時短になりますので撮影しときましょう。
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・ガソリンタンクにホースを付ける（ちょっとしたコツ）
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新調したホースはフリーカット？ずいぶん長めのものが届きました。自分でカットして使うようです。
ほんの少し長めにカットしてガソリンコックにはめやすいようにしました。
※長くしてどこかに接触して不都合が無いかは後にチェックします。
※奥側のホースはめるのががほんとに面倒なんですよね・・・。
ホースをはめる際は以下のようにゴムハンマーを縦に挟んだ分タンクを浮かしておいて奥の細いホースを先に差し込みます。

次にハンマーを横向きにして挟んでタンクを低く落として手前のホースをはめ込むとスムーズに作業できます。

ホースを根元まで差し込むにはラジオペンチにビニールテープを何重かに巻いてホースをつまむといい感じにできます。

ホースが古くて硬くなっているとこの作業も面倒だし、ホースを傷つける確率も高くなります。
高いものではないしメンテごとに交換することをお勧めします。
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