EP.02 詳細解説 ホーネット250 キャブレターオーバーフローでお掃除&周辺ゴム類交換の巻

配達クルー募集[menu]

DSCN7611.JPG
いきなり今日のエンディング画像。フロート室が緑でした(-_-;)
————————————————————
はい、作業に入ります。
今日は外すとこまでの記事になります。
要所は2点

・アクセルワイヤーのキャブ側の位置をマーキング&撮影しとけってこと。
・インシュレーターからキャブ抜くのにピストンツールあるとすごく楽ってこと。


とりあえず手始めにシートを外し、ガソリンコックをオフにする。
できればガソリンは少ない状態で作業に臨むと理想的です。軽いですからね。
ではタンクを外します。
ゴムホース以外はネジ1本外すだけです。
今回はフューエルホース類は劣化がひどいので、抜かずにぶった切りました。時短。
水冷ライン以外の全部のホースはもう全部経年でカチカチヒビヒビのボーロボロです。
DSCN7589.JPG
次に右サイドカバー裏のバッテリーのマイナス端子→プラス端子の順に外す。
次にエアクリーナーのボックスをはずす。
ここは引っかかるところはないと思うので詳細は割愛。
自分で作業すると寄り道にはなってしまいますがこういうところも綺麗にしたりできるのがいいところですね。
お店に出してもたいていの場合おざなりに埃はらうくらいだと思うんで。
DSCN7594.JPG
エアクリーナーは比較的最近交換してあまり走行していないので今回はパス。
エアクリーナーボックスの下部にある赤茶色に濁った閉じたチューブは変えようと思ったのですが、
変に高い値段だったんで後日適当な代用品を探してしまう予定です。
DSCN7593.JPG
次にインシュレーター(キャブとエンジンをつなぐゴム)のキャブ側のネジを4本緩めます。
DSCN7599.JPG
ここで今回のメンテの秘密兵器「ディスクブレーキピストンツール」登場。
DSCN7597.JPG

画像のようにはめ込んで広げていくとあっさりキャブをインシュレーターから引き抜くことができました。
DSCN7602.JPG
エンジンとキャブにあて木などしたほうが良いようなのですが、
大丈夫そうな感じだったので直に当ててしまいました。直は非推奨です。
ピストンツールはいらないっちゃいらないんですけど、
この一連の作業で一番かったるい部分をあっさりクリアできるので持っていて損はないし
今後のブレーキシュー交換の際にキャリパーに一切傷つけることなくあっさりできそうなので
やはりあっても良い工具かなと思いました。

次にキャブの全部中央にあるチョークのワイヤーとアクセルワイヤー2本を取り外すのですが、
その前に画像のようにアクセルワイヤーの位置をペンでマーキング&撮影しておきましょう。
DSCN7603.JPG
あとで復旧する際に不安にならずに済みとても楽です。
ワイヤーも交換するとしても参考程度にはなるし記録しておいて損はない。
ワイヤー類を外したらキャブの取り外し完了です!
そして本題のお掃除です。
パかっと開けたら最初の画像です。
DSCN7611.JPG
晩御飯が完成のようなので今日はここまでにします。
では続きはまた!
ホーネット250 キャブレター オーバーホールへの道 関連記事一覧


シート張替えDIY

セルモーターも安いね。一緒にやればよかったかも。

タイトルとURLをコピーしました