バイクいじりに気持ちのよい季節ですね。
私も毎日のようにせっせとバイクいじりしています。
早速ですが今回はワンウェイバルブの検証記事第2弾です。
ある程度ワンウェイバルブ使い込んで効果は確実に体感していますが、
動画や数値などで違いを示すのは非常~に難しい。
私の感覚を今後レポートするわけですが、より明確に効果を体感できるように
小道具を用意しました。これです。
クランクケースから出ているブローバイホースをこれで分岐させ、片方を赤いレバーの弁で止めて即座に切り替えられるようにしました。これを組み込んで同じ道を切り替えて走ることにより効果を顕著に感じることができるようになりました。
効果はあります!(数値・動画等では示せません(;’∀’))
まずは片方にワンウェイバルブ、もう片方は何もつけずという切り替えで試してみました。動画等はなんも違いが判らないと思うので用意をあきらめましたが、乗り慣れたバイクで試せばすぐにわかると思います。とはいえのんびり走っていては正直感じにくいです。ある程度エンジンを回すと直後にアイドリングが静かになります。そしてエンジンの高回転域が全くの別物になります。バルブ無しではもっさりしている高回転域がバルブありでは気持ちよく吹け上がります。
我がCD125Tにはタコメーターも無いので説得力のある動画等は用意できそうもありません。また、高回転域での効果については原付Ⅱ種+公道では動画の撮影が困難!
今後もあくまでも文章と画像での説明となります。
今後はバルブごとの違いを体感しレポートする予定です。
ちなみに、バルブごとの効果の違いに関してはこのバルブがきっかけです
これを買うのが正直一番手っ取り早いとおもいます。
構造を見ると弁のある部屋の広さの調整により弁が動く圧力を調整していると想像できるので、単純にワンウェイバルブの大きさを変えれば性格を変えられると思われます。
エンジンの種類や排気量等バイクや使い道によって好みが見つけられると考えられます。
今後はいろんなサイズのワンウェイバルブを入手して効果の違いを体感していこうと思います。
ただ、高価な部類のバルブを購入するつもりはありません。中華サイトなどから安いバルブをいくつも購入することになると思うので再現するという意味では役に立たない内容になるかもしれません。
このKijimaのワンウェイバルブが私にとっての最初のワンウェイバルブです。
これでも確実に効果を感じました。ただ、これが私にとって今後のベンチマークになるバルブです。Amazonの商品欄では数値上の弁の機能が不明だったのでKijimaさんに問い合わせてみました。このバルブについては「最大使用圧力:0.4MPa」という回答で濁されました。質問したのは開弁圧なのですが不明とのことでした。比較されたら困るんだろうか。
ちなみにアリエクスプレスなどでは1個100円程度で様々なワンウェイバルブが購入できます。そして大抵の商品には開弁圧という数値が記載されています。中華サイトでさえ記載があります。
この開弁圧の違いと効果の比較が今後のレポート内容の主題になると思います。
ではではお楽しみに。
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