気候が秋に突入しましたね！
寒くなる前に気になる事項をどんどんメンテナンスしていきます。
今回はCD125Tのオイル漏れ再発。原因は前回の組付け時の手抜きによる不備。
前回の交換からほどなくして少し漏れてました。
しかし、微々たる量だったので見なかったことにしていた。
このオイル漏れの原因はおそらく以下の条件が複数以上を満たした時に時間差で発生する。
１ 内圧が上がると漏れる。ワンウェイバルブが詰まった時。
２ エンジンオイルの量が多い時（あくまでも規定量の限度いっぱいの時）。
３ ぶっ飛ばしたとき。
４ 左傾斜の地面に過傾斜サイドスタンド（ノーマル）で駐車した時。
つまり、オイルを気持ち少な目にして落ち着いて走り、サイドスタンドで駐車する時は角度を浅くする工夫をしたり、センタースタンドで駐車していれば現状から手を入れなくてもオイル漏れはほぼ起きない。だが、漏れの原因は解消していないので、上記条件が発生した際にほんの少しずつは漏れる。
やっぱり我慢ならずシールを交換した。
今回のメンテナンスでつまずいたのはフライホイールの取り外し。
前回からの時間経過でにすっかり忘れ去っていました。
ちなみに前回は真ん中のボルトを緩るのにも多少苦戦しましたが、今回はインパクトがあるので余裕でした。整備にインパクトの存在は大きい。
プーリー外しは２度目の使用。このバイクでのこの作業ならきちんと使えば何度でも使えそうです。
取り付け面お掃除
シールにシリコングリースを塗布
叩き入れ時は旧シールを間に挟んで優しく均等に叩き入れ
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