Anker soundcore life p2 レビュー:

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購入のきっかけはガジェットブロガー

 トーマスさんというガジェットブロガーの動画をきっかけに興味を惹かれてしまい、彼の絶賛するこのsoundcore life p2を購入してみました。私の最近よく使う用途にぴったりはまりそうと感じたからです。

結論としては買ってよかった。

【高コスパ完全独立型イヤホン比較】SOUNDPEATS Truengine2 vs Soundcore Life P2】
購入の直接的きっかけとなったトーマスさんの歯切れのよいレビュー。日本一周(現状半周)の旅動画も面白かった。

「soundcore life p2」を買う前の通話環境

 これを買う前の通話環境に関して、主にjabraの旧世代片耳ヘッドセットを主に使っていました。これらは私にとってはコスパ良し、繋がり良し、複数端末にまたがった使い勝手良しの一つの解でした。この環境に数年間慣れ切って通話ガジェットのアップデートを全くしなくなっていました。そういった私がsoundcore life p2を購入した感想となります。

soundcore life p2の特徴

特徴は大体こんな感じ
低音・高音等が不自然に強調されていないフラットな音質
 →長時間向き、トーク番組聞きやすい。
・装着感かなり良い。軽い装着感となると少し違うかも。安心のある密着感。
繋がりやすさ起動から5-6秒 ※ペアリング済機器が一つの場合
左右ペアリングは自動
防水規格 IPX7 まあまあ強気でお風呂中も使えるに違いない。
バッテリー 端末7時間+ケース40時間
充電 ケース充電はUSB typeC 端子 ケースで10分充電で1時間使用可能

数日使ってみた結果最も良かった点は予想外なところにありました。

最大の感動体験

ズバリ!お風呂での使用

これが最大の感動体験でした。お風呂で大きなボリュームで音楽などを聴けるというのはこれを生活の中で使用する上で最も大きな変化でした。 
防水についてはもちろん自己責任にはなりますが、一応IPX7はシャワー程度はOKの防水規格になっています。このsoundcorelifep2でより大きな音で音楽を聞きながらお風呂に入ることの心地よさは未体験の感動でした。これがsoundcorelifep2を持つまでわからなかった想定外の最大の恩恵でした。IPX7であればsoundcore life p2である必要はないんですけどね。

通話感

通話に関してはケースから出して5秒程度でのつながりで電話を受けることができます。慣れればスムーズに通話を開始できます。両耳を使うと遮音性が高すぎるゆえに自分の声が聞こえすぎて話しにくいです。片耳での利用が好みかな。左右どちらか好きな方での利用ができるので使う人を選ばないと思います。※もう少し突っ込むと右用であっても左耳にはめて使うこともできます。
 通話相手からの感想は良好です。何回も通話相手に聞いてみましたがどういう状況で話しているかはノイズリダクションの影響か全然わからないようです。

ゲーム利用 荒野行動 パラレル iPadmini

ゲーム利用に関してはiPadmini5にて荒野行動で試してみましたがタイムラグはほとんど感じずストレスなくプレイ可能。マイクオフのシングルプレイでは普通に使えます。Aptxがいいのかな?
ただしVC利用には問題がありました。
GAME:荒野行動
端末:iPadmini5
通話アプリ:パラレル

この組み合わせでは端末のマイク音も拾ってしまうようでVCプレイには相手に迷惑で使えませんでした。パラレルを介せずゲームのマイクではどうなるかは未検証なので追記予定。一方、android端末での電話の通話利用では端末のマイクからは音声を拾わず良好な通話が可能でした。iosとは相性悪いのかな?

その他

また、充電ケース方式は良好な満充電状態の維持がしやすくていいですね。
片耳ずつなら相当な謳い文句道理なら片耳7×2+40×2=94時間もの利用ができることになる。節約して片耳使いすれば1週間くらい充電しなくてもいけてしまうかも?

両耳、右、左と3パターンで使えるのもかなりいいですね。

切り替えがスムーズな点が非常に使いやすいです。

音楽は個人的主観となりますが低音が効きすぎとかは無くて素直な聞きやすい音のバランスのように感じます。ボーカルソングやトーク番組の聞き取りは疲れないので長時間の利用に無理が無いと思いました。

残念な部分

1.複数の機器にペアリングしての使用はやや不便
PC、スマホ、タブレットなどとペアリングだけあらかじめしておいてシーンによって使い分けといった使い方に関してですが、これは正直使いにくいです。つながない機器のbluetoothをオフにする必要があります。そうしないと直近の前回繋がっていた機器にもつながらないことがあります。複数端末で利用すると狙った端末につながったかどうかの確信も得にくいです。
また、端末とはつながってもyoutubeなどはアプリ再起動しないと最初に音が出ない。
一つの端末だけとペアリングしてオンリーワンペアで使うならつながりは5秒程度と早いし不満はありません。
これはそういう使い方をする機器と思っておけばOK。

2.リダイヤル機能なし
通話に関してはリダイヤル機能をよく使うのでこれが無いのが不便。

3.ボリュームの調整は端末側で行う
ヘッドセット側にボリューム調整機能が無い。つまり端末側でボリューム無調整を行う点が結構不便ですね。

4.端末のマイク音も披拾う?
ヘッドセットにペアリング中も端末のマイク音を拾うケースがあるようです。
これは私の環境ではこの現象はios(iPadmini5)で再現されました。Amazonのレビューやガジェットブロガーの方も指摘している方がいましたので何らかの条件で発動するのかもしれません。ちょっと気になりますがこれに関しては各々が購入して使ってみないとわかりませんね・・・。

バイクでの利用に光明あり

バイクでの利用で思うこと。
これはそもそも期待はしていない使い方だったんですよ当初は。おまけ程度の意見とお考え下さい。限定的ですが半キャップのヘルメットでちょっと買い物に出かける時とかに片耳だけで使ってみましたがいい感じでした、そしてこれ、なんとフルフェイスでも使えました。すると車での利用の際の弱点が裏返りました。
→これは後日まとめで。

車での利利用時にもっとも恩恵を感じた事

車で利用する際に最大限効果を発揮するのは仮眠する時ですね。遮音性が高いので雨音とかホワイトノイズを流すと心地よく寝ることができます。電話や通知や目覚ましの設定はTPOに合わせて設定しないといけませんけどね。

「soundcore life p2」 Ankerの公式ページ https://www.ankerjapan.com/item/A3919.html
取扱説明書のDL可能。細かい操作まで事前に把握できます。
そもそも操作できる内容がシンプルですべて即把握できます。

↑通話に関してはこのへんのjabraの片耳ヘッドセットはbluetoothの規格が古くても全然使いやすいです。しかも安い中古が簡単に手に入る。無くしたり壊したりしがちなので車を中心に今後もやはり使うと思います。また、リダイヤルや音量調整が耳元でスムーズにできるのでこちらに軍配。また、jabraはつながるのが非常に早いので通話で使う場合は圧倒的に使いやすいです。体感で2秒くらいかな。ただjabraは大電流の充電器で充電すると即不調になるので充電状態の維持が面倒です。jabraの充電が切れたらsoundcorelifep2の出番って感じでの利用になりそうです。いうなれば常に安定した充電状態で控えている有能な選手というポジションで。

jabra CLEAR
jabra VOICE
jabta TALK
などなどここらあたりのを今でも5つくらい持っています。

Amazonベストセラー1位!レビュー数1110星4.1の超高評価!Anker Soundcore Life P2が歴代更新したぞ!【開封,レビュー,アンカー,サウンドコア,完全ワイヤレス】
実際に購入してから見たレビュー動画。フラットな音質みたいな感想は私が思った通りで納得。

コメント

  1. […]  先日ポストした風呂を素敵な場所に変貌させるコスパ最高のヘッドセット「soundcore life p2」なんですが、後日になって想定外のところでの活躍の場が発見されました。題名の通りフルフェイスでの利用なんですけどね。そもそもこのタイプをフルフェイスのヘルメットで使おうなんて思うでしょうか?私は全然考えていませんでしたので試すこともなく前の記事でさらった流してしまいました。 だが、このsoundcorelifep2は前にもお話した通りフィット感がかなり優秀なんですよ、何の気なしに装着したままフルフェイスをかぶってみたんですよ。するとするっと何の抵抗もなくフルフェイスがかぶれちゃった。結構きつめのジャストサイズのAraiのフルフェイスです。イメージが湧くでしょうか?いけちゃいました。そして装着後は圧迫感も感じない。ものすごくビビっときました。これはバイクでいいことづくめで使える。このsoundcorelifep2の操作は基本的に端末依存なのです。車などでの通話利用にはsoundcorelifep2側でリダイヤルができないとかボリューム調整ができないとかいうのは弱点でした。しかし、この操作方式がバイクの利用時には裏返ってそのまま利点になります。というのもヘルメット内で誤動作が発生しないからです。しかもこのsoundcorelifep2のボタンはクリックをやや強く押さないと反応しない物理ボタンなので正しい場所に収まってさえいれば誤動作の可能性はほぼありません。やぼったい押しボタン操作方式すらバイクにとっては利点になるのです。実際脱ぎ被りの仕方になれれば誤動作は皆無だと思います。 […]

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