CD125T 予備ホイールのメンテナンス①

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Honda CD125T

愛機CD125T号のフロントホイールのリムがけっこうやばい。

錆でスポークの付け根が崩壊しそうな場所が2カ所あり、定期的に錆が育っていきなりパンクする・・・

危ないしもう無理かな?ということで少しは程度の良さそうなものを安めに入手した。

野外放置車両に付いていた部品だったようで下部1/3に錆が集中。

他の部分は比較的綺麗。今の物よりはだいぶマシ・・・かな?

中身はばらしてみないと見えないのでいざ御開帳。

作業は以下の通り。

1.タイヤとチューブを外して廃棄

タイヤはカチカチのヒビヒビ。
半分に錆が集中
錆が酷い半分がこんな感じ。

まだすぐに穴が開くほどでない・・・はず。

2.固着気味のベアリングを外す

リムの錆びはとりあえずさておきベアリングを外す。
固着したカラーとベアリングは手ごわかった。
安物のベアリングのチャックがお亡くなりになりました・・・(´Д⊂グスン
ベアリングプーラーは以前購入した以下の安物だが、肝心のチャックが死んでしまった・・・。
そうなるともうただのゴミに近い・・・。

あとはパワープレイあるのみ。タガネで叩きまくって外しましたとさ。

オラオラオラオラ!・・・・画像は事後。真ん中のデカイワッシャーみたいなのは全然違う部品です。

3.錆び取り
Round1 リムとスポークの見える部分を錆び取り
WD-40を振りかけてワイヤーブラシでゴシゴシしたが、気温34度ほどとなかなかの暑さでちと作業したらすぐ汗だくに。錆び取り剤を購入して後日少しでも楽に作業する事を決意。

これは視覚的にも嗅覚的にも効きそうな雰囲気が良いです。

以下をご覧ください。どうです?

鼻をつんざく刺激臭と噴霧したとたんに紫に変化する演出が最高に気分を盛り上げます。

あとはゴシゴシを繰り返します。少し放置してからゴシゴシすると少し楽なような気がします。
終わったら洗い流して乾燥→防錆の流れで作業終了。

リムの外側(チューブ側)は後日作業。とにかく暑いので一気には無理だ。

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