うちのCD125Tが雨で時折発生する現象にガス欠症状がある。
条件→タンクキャップのキー穴に雨が入る
結果→ガス欠症状が頻発する
解決方法(緊急)→タンクキャップを開ける
根本的解決方法→タンクキャップの清掃で換気通路の確保
これだ!という穴はどれだかわかりません。
推測ですがキャップの鍵穴が換気孔を兼ねているような感じです。
年代的には大気開放タイプのキャップだと思うけど、キャップは蓋がカシメてあって爪を曲げないと分解できそうもない。
キャップのあらゆる穴や隙間にパーツクリーナーを吹いて清掃しました。
すると鍵穴からは画像のように茶色い汚れが出てきました。
このあと水気が切れたら換気できるようになったようで吹け上がりが軽くなった。
最近大雨の中で長時間走ったら続けざまに発症したので書き残した次第です。
症状の出始めは吹けなくなってきてエンストとなるわけですが、
じわじわくるので最初はピンときません。
原因がわかれば対症療法は簡単でタンクキャップを開けると瞬時に治るのですが
しばらくするとまた吹けなくなってきます。
今回はたまに赤信号などでタンクを開ければ凌げる程度のガス欠加減でした。
ガソリン残量でもこの加減は変わってきそうです。
タンクキャップの鍵穴の蓋が少しでもずれているとが雨水が容易に鍵穴に入ってしまうので要注意。
キチンと蓋をしていても最近のようなゲリラ豪雨ともなると
鍵穴へ雨水が侵入してしまうこともありえます。
一回なってしまうとキャップを外して振ったくらいでは完全な解消はしにくい印象です。
大雨で走るときはタンクキャップの上に緩いカバーなどをした方が無難かもしれません。
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