CD125Tのクランクケース内を減圧しらたどうなるのか ワンウェイバルブ①

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Honda CD125T

youtubeのお勧めにバイクのブローバイガス排出ホースに逆止弁を設置するといいことがあるよという動画が出てきた。

気になったので仕事中にたくさんの関連動画を聞き流していたところ、これはやらない手はないという結論に達した。

クランクケースの内圧を下げるという機構をうまく作動させようとする事は知れば知るほど繊細。非常に奥が深く面白い。

自分の理解を整理する意味でメモを残しました。

 ※もちろん実際に施工するとなれば自己責任でよろしくお願いいたします。

効能 効果

エンジン稼働時にクランクケースはブローバイガスにより気圧の高まりを引き起こしピストンの上下運動の抵抗になっている。これを効率的に抜き去りクランクケース内の気圧を下げることにより以下のように多岐にわたる効能が見込めるようです。

クランキングが軽くなる。
始動性の向上
アイドリングの安定
エンジン回転の安定
レスポンスの向上
高回転域の伸びの向上
シフトチェンジのしやすさ。
ノッキングの抑制
エンジン振動の低減
燃費向上
エンジンブレーキの低減
オイル寿命の長期化

♨温泉ですか?w

振動の低減・エンブレの低減といった項目は

単気筒や二気筒のバイクは顕著に効能を体感できそうですよね?

そしてこれを可能にする弁ですが、実にいろいろな呼び方があります

逆止弁
ワンウェイバルブ
チェックバルブ
内圧コントロールバルブ などなど

ようは一方通行の弁であり、ブローバイガスを通して逆流を防止できれば良い。

そこを通るのは汚れた気体。ピストン運動に連動した気体。軽く繊細な弁が望ましい。

ブローバイガスの温度に耐えることができ、耐油、耐ガソリン性能をクリアしつつある程度の耐久性を持つ弁ということになります。また、汚れにより機能低下や詰まりを引き起こす可能性もある。

そして絶対に知らねばならないのが弁が詰まった場合のリスク

クランクケースの内圧が高まりからのオイル漏れやオイル消費を引き起こし、一定期間放置すれば焼き付きまであるとのこと。

逆止弁のつけっぱなしはエンジンの死を招きかねないリスクをはらんでいます。

汚れるペースの把握と定期的な清掃や交換は必須となります。

面倒くさがりな人は安易に手を出さないほうが良いでしょう。

弁の種類

ではどんな弁が利用できるのか?

実のところ色々ありすぎます。

・車の部品の流用
・レース用に開発されたもの
・車以外の用途にもさまざまな弁があります。
・最安?では「灯油のしゅぽしゅぽ」
安くてもばかには出来ません。十分な効能が得られるようです。

最も効果的に排圧・管理していくには細かいことを言えば車種別・用途別に繊細な内部構造があると思います。

それゆえに実験は楽しいことこの上ないでしょう。

設置・選定の注意事項

選定基準
・バイクのブローバイガスホースの内径に合うもの。
  ※実物計測ではCD125Tの純正ホースは9mm~10mmくらい。
・設置スペースによっては垂直設置が可能かどうかの確認が必要。
 弁の構造によっては垂直方向に設置しないといけません。
・クランクケースに近いほど効能が得やすいようなので車種によって付けられるサイズ等が違ってくる。圧的な問題ならメッシュホースにすれば少し遠くても良いのかな?


注意事項
・弁の向きを間違えないようにする。
 →逆向きでは内圧を高め、最悪エンジンを壊します。

・メンテナンスフリーではない。
 定期的な清掃・交換が必要で、内部構造が見えると嬉しい。
 清掃すれば長期使える構造であれば嬉しい。

俺的チョイス

そんな中で私が選ぶ逆止弁候補はいろいろあるんですけど気になった主な逆止弁は以下に挙げておきます。

とりあえずこのキジマの半透明の物から試してみようと思います。汚れが目視できますし、これが良ければ価格的も安めなので定期的な交換も負担は少ない。

日産の逆止弁

値段の桁が違う高価なものもあるのですが、効果的に排圧する構造や素材の選定、汚れを抜ける構造など抜かりの無い登頂の数々やかっこいい見た目など、ただ高いだけではないのです。

セッティングが可能な弁もあるという事で非常に繊細にコントロールできます。弁の太さ、素材、バルブの構造で効果は全て変わるはずです。用途に合わせたツボを探す楽しみがこれには確実にあります。

最安値のシュポシュポはネタ的にやらねばならない気がします。

とりあえず届いた第1ワンウェイバルブの仮装着

この太さは純正チューブにきっちり入りますが、ちょっとキツイ。バルブを口にくわえて呼吸で圧をかけた所、思ったより重めの圧で動きましたのでちょっと心配になった。

あまり時間が無くて加工無しで取り付けられる50cmはあろうかというブローバイホースの出口(まったく推奨される位置ではない。)に暫定的に挿してみました。
バルブは以下の動画のようにアイドリングからきちんとペコペコ脈動しました。

CD125T 内圧バルブ作動テスト

ワンウェイバルブ仮装着1日目
近所をUber Eatsの配達パートナーで昼間の配達でテスト!こんな挿し方でも少し変化が感じられました。まず、アイドリングが超安定。かなり回転を下げてもアイドリング維持するようになりました。配達メインの利用でも好燃費を出しやすくなりそうです。
 1速が少し遅くなったかも。だが、2,3,4,5と引っ張ると以前より前にいる感じ。すすすと前に行く。回転が気持ちよく伸び上がる。気持ち良い!
今日一日でタコメーターが欲しくなり、ブレーキが弱いのが不安になってきた。

50cmくらいあるホースの出口に挿しただけで変化を感じるということは、きっちりクランク寄りに設置したらもっと良くなるのかな?

明日にでもホースを切ってクランクケースよりの位置にねじ込みたいと思います。

クランクケースのホースが出ているところはすぐ直線上の直上にキャブレターがあります。そのため、最短距離での装着できる個所は5cm程度はホースで曲げた先になります。
 今後清掃の為に定期的にチューブを引き抜くことになるのわけですが、引き抜きに意外と骨が折れるので少し楽にできるように工夫したいところです。

走行100㎞程度のバルブの状態

装着状態の外観からはわかりませんでしたが、チューブを抜いたらこのようなネトネトが見受けられました。バルブは普通に動いていますが、詰まらないように監視は必要ですね。やはり中が見えるタイプが安心感がありますね。

クリップなしだと少し漏れると判明。きちんとクリップを装着しました。

おまけ

キャブ交換して2回目の給油で燃費が38Km/Lと更に向上しました。あまり燃費を気にするような走り方をしたわけではないのでかなり良い結果といえます。矢継ぎ早に変更してしまったのでキャブ、バルブどっちの効果かよくわからなくなりましたが相乗効果かな。今の状態でツーリングなどいけばかなり良い値を出せそうな気がします。のんびりトコトコ走っても気持ちよくて、開ければ気持ちよ~く伸びる速さもある。
(5速F17丁 R42丁)今のCD、だいぶいい感じだ。


コメント

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