CD125T、マフラー詰まるの巻。

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Honda CD125T

事件は雨の中で発生した。
また、Uber Eatsのクエストのクリアまでの時間が非常に短かった為、
雨中の超特急対応ということで
折角のメンテネタなのに画像は0枚・・・。

謎の症状は唐突に発症した。
ピーヒャラピーヒャラとアクセルをあおるたびに笛のような音がどこからかするようになった。なんだこれは?
あれよあれよという間にパワーも低下。
走れるうちに帰宅。自宅付近で稼働するとこういう時安心。

良く聞くと、左マフラーの真ん中あたりにある小さな穴から排気していて
この音がしている。
それと同時に左の本来の出口からの排気がまったく無いことに気が付いた。

元々左の排気が弱かったので左側は相当カーボンが詰まっているっぽい。
中を掃除すれば治るのだろうか?
そもそもマフラーの掃除なんかしたことないができるのか?

CD125Tに現状装着しているのは台湾製のノーマル風マフラー
いまやネットで5万円もするマフラーです。だが、恐ろしくすぐに錆びる品質。
次に変えるとするなら社外マフラーや似た車種から流用する方が良い状況です。
なんせお値段1/10だからね。

マフラーの内部構造は見たことが無いが、バッフルらしきものが3本のリベットで固定されています。画像参照 ↓

外せばある程度見えるかな?ということで元に戻せるように急遽リベッターを購入してドリルでリベットを砕いてバッフルを抜いてみました。

すいません、冒頭説明の事情により画像無し。

リベットの外し方は初めてだったので下の動画が参考になりました。
とはいえ丁度良い太さのドリルの刃が無くちょっと苦労しました。
慣れない人は小さいドリルからやった方がよさげです。

リベットの外し方

3本のリベットを粉砕するとバッフルを取り外すことができました。
約10センチほどのパイプが付いたバッフルでした。直管状態にすれば出口は大きくなり走ることはできますが当然排気音がとんでもないことになるのでNG。応急処置としてバッフルを元に戻す際に三つのリベットで留まった穴を二つで固定。一つを留めないままにしたところ、一応普通に走行できるまでに支障は解消しました。排気音も変化が感じられません。とはいえ直径5mm程度の排気穴しかないので早く治さなくては。

数日間をコレで凌いで検索して見つけた「パイプユニッシュ洗浄」を試みたいと思います。 排水処理を考えた結果、サンエスK-1での洗浄に切り替えました。

パイプユニッシュはホームセンターで購入すればよいとして

マフラーのガスケットは用意しなくては。

CD125Tのガスケットのサイズは37×40ということで以下のものを購入しておきました。

次回はマフラーのお掃除メンテナンスとなりそうです。

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