先日ポストした風呂を素敵な場所に変貌させるコスパ最高のヘッドセット「soundcore life p2」なんですが、後日になって想定外のところでの活躍の場が発見されました。
題名の通りフルフェイスでの利用なんですけどね。そもそもこのタイプをフルフェイスのヘルメットで使おうなんて思うでしょうか？私は全然考えていませんでしたので試すこともなく前の記事でさらった流してしまいました。
だが、このsoundcorelifep2は前にもお話した通りフィット感がかなり優秀なんですよ、何の気なしに装着したままフルフェイスをかぶってみたんですよ。するとするっと何の抵抗もなくフルフェイスがかぶれちゃった。結構きつめのジャストサイズのAraiのフルフェイスです。イメージが湧くでしょうか？いけちゃいました。そして装着後は圧迫感も感じない。ものすごくビビっときました。これはバイクでいいことづくめで使える。
このsoundcorelifep2の操作は基本的に端末依存なのです。車などでの通話利用にはsoundcorelifep2側でリダイヤルができないとかボリューム調整ができないとかいうのは弱点でした。しかし、この操作方式がバイクの利用時には裏返ってそのまま利点になります。というのもヘルメット内で誤動作が発生しないからです。しかもこのsoundcorelifep2のボタンはクリックをやや強く押さないと反応しない物理ボタンなので正しい場所に収まってさえいれば誤動作の可能性はほぼありません。やぼったい押しボタン操作方式すらバイクにとっては利点になるのです。実際脱ぎ被りの仕方になれれば誤動作は皆無だと思います。
soundcore life p2はバイク走行中の通話受け待ちには完璧に近い逸品だとおもいます。インナーイヤータイプは遮音で危ないんじゃ？という意見もあるかもしれません。でも実情はどうかというとそもそもバイクは仕事で一日中乗るとかそういうことになると耳への負担がものすごいんです。高速で遠くに行くときなんて耳栓して耳を守っていたくらいです。そうしないと寝る時耳鳴りがしちゃいます。うるさいマフラーに変えたバイクの話じゃないですよ。静かなノーマルマフラーのバイクでの話ですよ。念のため。
もちろん音楽を流してはだめだと思いますけど。
外が強風のような状況でもヘルメットのおかげで普通に会話できますし、通話にはノイズリダクションもあるので相手は風吹く中でヘルメットの中で通話してもこちらの環境は相手にはほぼわからないみたいです。バイク便で業務中にもこのタイプが使えるとなるとなるとかなりいいですね。
満充電7時間利用、片耳ずつにすれば14時間。充電ケースには４０時間分の充電ストックがあるわけで丸一日は余裕でOK。片耳使用に絞れば８０時間。少なく見積もっても３日は使える？バッテリーは気にしなくて良いしIPX7の防水規格は雨天や汗での故障リスクはもかなり低い。バイクでの利用にこれかなり良いんではないかな？いきなり最有力コスパのヘッドセットに躍り出ました。
バイクでの利用には賛否両論あるかもしれませんがあくまでも使う人の使い方の問題だと思うので自己責任でお願いしますね。
「防水」+「外部音取り込みモード」のあるものが安くなるまでこれを使い倒すことになりそうです。
コメント