バイク用の防寒対策に電熱ベストを買ってみた。レビュー 補足説明

電熱ベストを初めて購入してみました。
かなり暖かいです。
初めてバイクにグリップヒーターを装着した時のような感動があります。
モバイルバッテリーでの稼働時間は思ったよりも短い印象です。バイクの車体からの2AのUSB電源を用意してつなげるようにすればツーリングにも使えて心強いでしょう。もちろんバイクの余剰電力との相談なので車種により常時使用は難しいかもしれないけど使えれば安心感はすごくあるはず。これが3000円程度で手に入るなんて素敵です。（※モバイルバッテリーは別です。※２Ａ以上でないと動かない可能性大です。）サイズ調整幅がすごいので幅広い人がサイズを気にせず使えるところがすごいですね。

実際に購入したからわかる部分での商品説明の補足

これ結構大事だと思うんですけどモバイルバッテリーのポケットのサイズ
実測で横約11cm×縦約14cmです
この中にUSBコードがついています。小さいバッテリーなら問題ないですが、大容量のものとなるとひと工夫必要になるかもしれません。
私の場合、Anker PowerCore 20100、AUKEY 5000mah（2A）、RAVPOWER(2.4A)の三つとも問題なく使えました。また、自宅のUSB充電器（2A）に直結でも問題なしでした。
注意が必要なのは私の愛用している最大のモバイルバッテリーAnker PowerCore 20100での利用。この場合、長さが17cmほどあるので通常のままではコードが届きません。以下のように延長コードが必要でした。

短い延長コードにはこれがお勧めです。

家ではＰＣデスクに座っているときは2Aの電源に直接つないで作業してみましたがむちゃくちゃ暖かいです。PCなどで家で使うには適当な長さの延長コードがあるとよいと思います。

このベストは前二つのヒーターだけをオンにして温度は3段階、後ろ５つのヒーターだけをオンにして温度は３段階でそれぞれ設定可能です。一番省電力にするにはおなか二つのヒーターを低温で使うのがもっともバッテリーが長寿命となる感じです。モバイルバッテリーでの運用時間は意外と燃費が悪く説明書の参考時間よりもちょっと短いんでは？という印象です。仮に野外で10000mAh程度のバッテリーで使うとすると、残量を気にして節約しながらこまめに切りながら使う感じになると思います。欲を言うとより細かい部位を省電力で使う設定ができる機能があればいいなと思いました。あとはコードの断線に注意して使っていきたいと思います。

なにはともあれ良いもの買ったという感想です。是非購入してみていただきたい商品ですね。