ヒンジのピンを真鍮製に変えると開閉音が良くなるらしい。
簡単そうなのでやってみることに。
結果から言うと誤差。
先日の調整で既に音が向上しているのでそれ以上の伸びは誤差レベルでした。
ただ、ヒンジの動きが良くなり蓋の止まる位置が意図した所で止まるようになり
音の出る安定感が良くなりました。
起床して白金カイロに注油からのZippoのシャキーンジュボ！という音とともに着火で加熱。
ちょっとした集中を要するので朝の儀式には良いです。
ちょっとした冬の朝のルーティーンの変化を楽しめております。
ピンは太さ1.2mmの真鍮釘をニッパーで切って利用。
長さは約9mmにカットして挿入するだけ。↑画像
入手はホームセンターの釘コーナー。
価格は100円台。
ピンを抜くのに1mm程度のなにかをピンの端にあてて少し打ち抜く作業と
ちょっと出たピンの先っぽを引き抜くのにラジオペンチが必要です。
あと小さなハンマー的な何か。
ピンを抜くときはZippoの蓋は半開き状態で。
もっと良くなりそうではあるけど、音の調整で部品を何度も曲げて溶接部分が取れたら終わりなのでこんなもんで納得することとします。珍しく我慢できた。
喫煙しないので白金懐炉の反応を促すだけの役目なのだが癒し効果はかなり高い。
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