先日のスタビライザーリンクの交換に続きスタビライザーブッシュの交換。
こちらの交換はかなり簡単。1つのブッシュにつきボルト2つのみで留められている。
ジャッキアップしてボルトを緩めてブッシュは手でむしり取ってぽん付け。
簡単です。
外したブッシュはやや硬化していてスタビライザーから外すときに少し亀裂が入った。
硬化しすぎるとスタビライザーからむしりのがダルそうなので早めの交換がより良さげ。
丁度よい交換時期だった感じ。(※今回は新車〜10年経過)
このブッシュはスタビライザーリンクの交換時に同時に交換するのが丁度よいパーツ。
タイヤハウス内の螺子を3つ外せばジャッキアップしないで交換も可能なので、
私のように単体で切り分けて作業すれば気軽に交換できなくもないです。
油圧ジャッキでウマをかましてインパクトレンチでボルトにアクセスできれば片方最短5分で交換可能。
スタビブッシュ交換後の体感はスタビリンク交換後の変化程ではないが交差点でのスムーズさが一段向上した印象。
①スタビライザーリンク ②スタビライザーブッシュ ③タイロッドエンドブーツ
今回はこの3種を切り分けて交換して100km程ずつ試走してみたわけなのだが、
交換後に劣化からの変化を一番感じるのはスタビライザーリンクでした。
これで新車時のフィーリングに限りなく近い状態に戻りました。
各ゴムの硬化が程々だったので交換作業は楽でした。
以前はのアクティバンでは深刻な硬化に陥るまで放置したせいで今回に比べると非常に苦労した。
余計な苦労を背負い込まないために適切な時期の交換がおすすめ。
夏の作業は暑さや虫。冬は寒いしゴムが余計に硬い。
春のこの時期の午後は気温も程よく花粉もまだ少ない。
色々な要素的に非常に良い交換時期。
車を20万キロ程度乗ろうとするなら避けては通れないメンテナンス。
DIYしやすい簡単な所は少しの費用でチャレンジする価値はあると思う。
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