ホビオ号でipadを車載ナビのように使っているのですがとても良いです。
エアコン吹き出し口に引っ掛けるタイプは8インチまで。。。
吸盤自由雲台➕マグネット。これも8インチまでは可。
10インチとなるとどちらも厳しい。
そこで使用頻度の減った10.2インチのiPadへ。
使い勝手は過去最高。
古いiPadなどがあれば是非活用してみてください。
まず問題になるのは固定方法。
吸盤タイプを筆頭に様々なものがありますがどうも良くなさそう。
iPadminiまでなら多くの方法がいけるんですけど
10.2インチ以上となると強度や固定位置に不満が。。。
今回ご紹介する方法はバモスやホビオをはじめ多くの車に応用が効く良い案ではないかと思います。
ビス止めタイプをダッシュボードに直接はビス止めせずに固定しています。
ホビオにおいては設置した際の状況を以下で用意しました。
位置も角度も強度も納得。使いやすい。
ipadをナビのように使うには問題点が二つ
1.大型タブレットの固定器具
2.Wi-FiタイプのipadならGPSレシーバーが必要
■固定方法
問題解決に使った固定器具は以下のビス止めタイプのタブレットホルダー。
ただし設置には、ダッシュボードに直接ビス穴は開けません。
まずはエアコンダクトの送風口をマイナスドライバー等でこじって取り外します。
横に突起があってはまっています。壊しても新品で安いパーツですので遠慮なくグイッときましょう。
取り外して空いた送風穴の上下がピッタリはまるサイズの木片を用意します。
開口部の高さはおおよそ48㎜です。
ホームセンターの端材コーナーや100円ショップで木片をさがしてきましょう。
その木片にタブレットホルダーをビスで固定。
口の空いた送風口にタブレットホルダーを固定した木片を差し込んでOK。
少し大きめのサイズで木片を用意してサンドペーパーを使って微調整。
80番のサンドペーパーで削ったところ1分とかからず1−2数ミリ程度の厚み調整の研磨ができました。
iPadは8インチくらいのipad miniも所有しているのですが
10.2インチと比較したところ圧倒的に使いやすい。
一度10.2で試したら戻れませんでした。
画面4分割して3/4をマップに1/4をYouTube等
といった感じで使いがちです。
iPadminiではこの使い方ではやや役不足となります。
タブレットホルダーのエアコンダクト利用の固定の難点としては
固定するエアコンダクトの上下が多少擦れてしまいます。
ダッシュボードに穴を開けて直にビス止めするのも良いでしょうけど
バモス系はダッシュボードに意外と平面が無い為に穴あけ箇所が見つかりません。
エアコンダクトを利用した方法がより良いかと思います。
当初は夏に隙間にゴムを挟んで固定していたのですが
冬場に入り暖房を使うとゴムが熱で軟化してしまいユルユルになって問題化。
きっちりサイズの木片を差し込んで摩擦で固定する今の形で落ち着きました。
このタブレットホルダー関節は強力かつ自由。使い勝手は問題ありません。
半年ほど今の形で使用していますが破損や不具合なく使用できています。
固定がうまくできればよくある吸盤タイプより視界確保の点で分がありそうです。
■GPSレシーバー
私のipadはSIMカードが挿せないWi-Fiタイプ。
GPS機能のあるiPadやAndroidタブレットを使うならもはや以下を読む必要はありません。
Wi-FiのiPadを使う私の場合はGPSレシーバーをBluetoothでペアリングして現在位置をMAP上に表示。
使ってみたところ精度はほとんどの場合で誤差1m程度。
iPadでは主にヤフーマップを表示して現在地を詳細に見るという使い方。
配達業務の際にヤフーマップで縮尺を50m–75m程度の拡大画面にしておくと
ほとんどの番地や建物名が確認できて便利。
ルートはスマートフォンでgoogleナビを使い、補完的にiPadでヤフーマップというのが気に入っています。
大画面では納品先に近づいた際に番地や建物名の確認が容易。
また、付近の航空画像などを使えば事前に入口確認や駐車スペースの予測がしやすい。
肝心のGPSレシーバーは以下のGarminの古いタイプを使っています。
メルカリで10,000円前後で入手できるのではないかと思います。
とはいえすぐ売れるのであまり選べません。
表面が加水分解してベタついたようなのを安く入手するのがおすすめかも。
このレシーバーは物理スイッチをオンにしといてシガー電源とUSB接続しておけば車のキーをオンでBluetoothでつながります。車の見えないところに置いておくだけで機能します。設置後はほぼ触ったことはありません。ホントに手間いらず。iPadが車内にあれば勝手につながります。
また、レシーバーと同時にイヤホンやスピーカー等ともBluetoothで繋げます。
私のようにナビに利用するなら機能は旧タイプでも必要十分です。
残念だったのはこのレシーバーはペアリングに少々難点があるようで
iPadmini5のほうはなぜかBluetoothでペアリングできませんでした。
できるかもしれませんが使わないので未検証。
私が実際に使っているレシーバーは以下の旧モデル。
その後継機は以下のものです。
どちらも意外と値が張るので当初は躊躇しましたが説明したように使いやすさは抜群です。
このレシーバーは一定の需要があるらしく中古の価格も安定してるようです。
古くなったiPadのナビ化には多くのニーズがあるような感じあり。
話は戻りますが記載漏れ。
このタブレットホルダーは12.4インチのAndroidタブレットも容易に固定できました。
ipad miniにも使えますし、小さいスマートホンの固定にも使えます。
とても良い使い心地です。
既に半年ほどは使っていますが耐久性も問題を感じません。
バモス系のオーナーは2000円程度と簡単なDIYで固定できます。
タブレットホルダーは色々検討しましたがこれが一番気に入っています。
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